ゆっくりしている場合じゃない

今月の儚月抄
二ヶ月ぶりの儚月抄です。
月に到着してたそがれる霊夢魔理沙をよそに
あっけらかんとしてる咲夜とレミリア
そんな危機感の無い連中の元に早速不人気妹とその部下が襲い掛かる―――――――
依姫の変なしょぼい能力に手も足も出ない霊夢魔理沙(初対面の敵の不意打ちにとりあえずやられる主人公)
そこに兎軍団を退けたレミリアがやってくる(颯爽と現れる強力な助っ人)
一周即発の空気の中、咲夜は時間を止め依姫を羽交い絞めに(惜しみなく能力を見せてしまう仲間)
霊夢魔理沙の拘束も解かれ、話し合いの余地が作られた所でレミリアが余計な事を口走る(やけに好戦的な助っ人)
もはやレミリアと依姫の戦いは避けられない!!(かつての強敵VS新たな敵)
次号に続く。


今月はちゃんと漫画っぽい展開でしたね。
このまま漫画っぽい展開でいくと、咲夜とレミリアの咬ませは避けられそうにないです。
咲夜は真っ先に能力披露しちゃったし、こうなると次が通用するかどうか怪しい。
レミリアなんて咬ませ要素の塊ですからね。
ただ今回は依姫も能力見せてるし後に豊姫も控えてるので、今回はレミリアが勝って
調子付いて姉に挑んだらボロ負けというパターンもあるかもしれません。
さらに姉の後ろにも何かいそうな感じなので、全員惜しみなく霊夢の前座にする事ができますね。
でもそういう少年漫画の王道みたいのは儚月抄では実現しませんけどね。
今回一番注目したい所は咲夜の時止め。
あと咲夜が依姫を羽交い絞めにしたまま後ろ蹴りで刀を抜いた所ですね。
レミリアの見せ場はあまりありませんでした。
今回初めて喋った妖精メイドの方が目立ってた。