百腕巨人ゾーン

最近暑くなってきましたがここからが本番ですね。
網戸の隙間から小さな羽虫が入ってきてうざいです。


今週のジャンプ


ブリーチ
もうセロとかいうビーム撃つの止めた方がいいと思います。
特別なセロとか言われても安っぽい。
そして一護の仮面状態はいつまでもつのか。


テニスの王子様
風林火陰雷山の前に為す術無しの手塚――――――――
しかしここで誰もが一度は考えたと思われる手塚ゾーンの応用技が。
というか不二の百腕巨人の門番と似たような発想です。
ボールを自分に引き寄せるのとは逆に自分から離れるようにコントロールして
アウトにさせるという技が遂に登場してしまいました。
何かアウトにするのは難しいとか図面付きで屁理屈こねてましたが
まず自分の所にボールを引き寄せる回転の説明をして欲しいものです。
しかしこれで手塚にも反撃のチャンスが回ってきていよいよ面白くなってきました。
でも不二の百腕巨人も結構簡単に返されちゃったのでどうかなーとか思います。



今月の東方儚月抄〜Cage in Lunatic Runagate
小説の儚月抄も始まってしまいました。
漫画版の続きというか連動してるというか。
今回は月の都に地上の何者かが侵入した痕跡が見つかってその容疑が
永遠亭の連中に向けられているというお話でした。
この侵入者が漫画で言われてた旗を抜いた新勢力と呼ばれてるものなんですかね。
なるほど地上からの侵略者が新勢力でその疑いが輝夜と永琳に向けられたとすれば
月の兎がどっちについたらいいか分からないという自体にもなるかもしれません。
うどんげとしばしば交信もしていた月の兎達はスパイ容疑で捕まったり拷問受けたり。
そしてそんな月の都から逃げてきたのが霊夢の所に現れた妖怪兎と言う訳ですね。
この騒ぎに対して永琳が取ったアクションはその月の兎に手紙を渡す事ですが
漫画版の紫が宇宙人が動き始めたというのは多分この事ですね。
だとすると永琳達の動向を探っていた紫こそがこの騒ぎを引き起こした張本人―――――――――
でも強大な敵が紫という訳でもないでしょうから、真の大ボスは月の都にいる誰かで
紫の狙いは多分そいつなんだと思います。
永琳の言ってた二人の姫かもしれませんし、更に別の誰かかもしれませんね。
でも紫がもし月の都に侵入できたとしたら紫1人で月侵略できると思うんですけどね。
旗を抜いたのが紫、月の都の侵入跡はそれに乗じた月人の偽装という事も考えられます。
どちらにしても輝夜と永琳は未だに月人にあまりよく思われていないんですね。


しかし第一話だというのに色んな事が分かりましたね。
てゐなんて初登場時は小悪魔かリリーあたりのポジションだと思ってたんですが
花では自機になるし、今回では更に底知れない存在になってしまいました。
輝夜の永遠の能力の干渉もできたみたいですし実は凄い妖怪なのかもしれません。
花では結構弱かったしEDでも情けない姿だったような気がするんですけどね。
何かてゐが月の使者を寄せ付けないようにしているとかも言われてましたがそういう能力ってありましたっけ。
うどんげが波長操作して竹林で迷わせるとかは三月精であったと思うんですけど。
あと永琳が薬を安易に作ったのは月人が薬を持つのは当たり前だったけど輝夜本人が
使うとは思わなかったとか。
凄い科学力のくせにそういう飲んじゃいけない薬の管理とか出来てないんでしょうか。
間違って幼児の口に入ったらどうするんでしょうね。
永琳の言ってた二人の姫のことも気になります。
それと永琳と輝夜がやはりタメ口でしたけどこれってどうなんでしたっけ。
永のEDとかで敬語つかってませんでしたっけ確かめる気力もないんで誰か確かめといて。
まあ口調の事はもうどうでもいいや。パチュリーがお嬢様とか言ってた時もあったし。
えーっと後は漫画版で夜の神社に迷い込んできた妖怪兎ってこれどう見ても地上の妖怪兎ですよね。
ネタバレ防止なんでしょうかそれとも単に間違えたんでしょうか。
そうでなければ月に地上の兎が居たという事も考えられます。
本当にスパイかもしれませんね。


全ては後付け設定――――――――――――――――――――――――